2018年1月、東大阪市の自動車専用道路を、スピード違反としては過去最速とみられる時速280kmで走行した疑いで、35歳の男が書類送検されました。
男は過去に何度もスピード違反の爆走を繰り返し、爆走動画をYouTubeに投稿していたとのことです。
以下、事件の詳細です。
事件概要
時速280kmで暴走し、書類送検された男。
過去にも、危険な運転を繰り返していた。YouTubeに投稿された動画。
パトカーに止まるよう求められた車が、警告どおりに停車する。ところが、次の瞬間。
一気に加速し、パトカーを振り切った。爆走する、この車のハンドルを握っていたのは、あの人物だった。
2018年1月、東大阪市の自動車専用道路を、スピード違反としては過去最速とみられる時速280kmで走行した疑いで、書類送検された35歳の男。
このケースを含め、男は複数の爆走動画をYouTubeに投稿していた。
パトカー振り切り映像もその1つ。
なぜ、こうした動画の投稿を繰り返したのか。
男は、「なんとなく動画を上げただけだ」と話している。
一歩間違えば、他人を巻き込む重大事故に発展しかねない行為。
なんとなくでは済まされない。男は、10年以上前にも、大阪市内の高速道路で大幅なスピード違反をしたとして逮捕されていたこともわかった。
懲りない男の、危険な暴走。
警察の調べに、男は「10回ほど同じようなことをして動画をアップした」と話している。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
メディアの報道では、280kmとありますが、映像の速度表示を見るとほぼ300kmでしょう…
男の顔画像は!?
現時点でのメディアの報道では、書類送検された35歳の男の容姿が確認できるものはありませんでした。
情報が更新され次第、随時更新したいと思います。
事件現場は!?
メディアの報道では、犯行現場は
東大阪市の第2阪奈道路であるとのことです。
今年1月12日午前4時10分ごろ、東大阪市の第2阪奈道路のトンネル内でナンバープレートを隠し、制限速度(時速60キロ)を約220キロ上回る時速約280キロで走行したとしたとのことです。
「動画サイトに危険な車が投稿されている」との情報提供が府警に寄せられ、城東署などが動画の解析で時速が約280キロに上ると裏付けた。
Youtubeに投稿された動画を確認すると、日産のスポーツカー「GT-R」でトンネル内を急加速し、速度表示が300キロに達する様子も映っています。
車はリミッターが外され、通常より速度が出るように改造されていたという。
問題の動画
犯行動機は!?
気になる犯行動機ですが、メディアの報道では、
男は府警の調べに対し、「10回ほど同じようなことをして(動画を)アップした。みんなに見てほしかった」と供述しているとのことです。
動画を上げる動機としては、「なんとなく」とも供述しているそうです。
ネットの反応
なんか時速280kmの速度違反で話題になってるが、速さで例えるならこれ。
うーん、GT-Rじゃなきゃ出せねぇだろうな280は。 pic.twitter.com/ooMQoeMBME— キムさん (@KimuCookingMan) 2018年11月5日
大阪府・東大阪市内の第二阪奈有料道路のトンネル内にて、30代男性がR35日産「GT-R」にて、法定速度60kmのところを280km/h以上にて走行。リミッターを外した車を購入したので性能を試したかったってバカ。しかも動画投稿サイトにUPって大バカ。https://t.co/8UiWQprdpR #nw9 #第二阪奈
— e_sora510 (@e_sora510) 2018年11月5日
無職で GT-R 手に入れて公道 280km/h 爆走して自分で犯罪の証拠撮影して自ら世間に大公開して取っ捕まって、もう意味わかんない
— COLT-T (@COLT_T) 2018年11月6日