東京・文京区のカフェで、ベビーカーから火が出て、乗っていた3歳の女の子が、やけどを負って死亡するという事件が発生しました。
以下、事件の詳細です。
事件概要
20日午後、文京区本郷のカフェで、突然ベビーカーから火が出て、乗っていた3歳の女の子が、やけどを負った。
女の子は母親と一緒にいて、病院で治療を受けていたが、21日朝、死亡した。
目撃者は、「消防車がたくさんもう何台も来たので、煙とか火とかそういうものは、わたしが見た時には、何もなかった」と話した。
当時、店内では、高齢者や障害者向けの食事を作る料理教室が開かれていて、ベビーカーには、女の子が使っていた酸素ボンベが乗せられていた。
料理教室では火は使われておらず、警視庁は、酸素ボンベから発火した可能性もあるとみて調べている。
20日午後、文京区本郷のカフェで、突然ベビーカーから火が出て、乗っていた3歳の女の子が、やけどを負いました。
女の子は母親と一緒にいて、病院で治療を受けていたが、21日朝、死亡したとのことです。
目撃者は、「消防車がたくさんもう何台も来たので、煙とか火とかそういうものは、わたしが見た時には、何もなかった」と話したとのことです。
当時、店内では、高齢者や障害者向けの食事を作る料理教室が開かれていて、ベビーカーには、女の子が使っていた酸素ボンベが乗せられていたそうです。
料理教室では火は使われておらず、警視庁は、酸素ボンベから発火した可能性もあるとみて調べているとのことです。
若生樹織ちゃん顔画像やプロフィール!?
現段階でのメディアの報道では、若生樹織ちゃんの容姿が確認できるものはありませんでした。
若生樹織ちゃんのプロフィール
・名前: 若生樹織(読み方:わこう きおり)
・年齢: 3歳
・住所: 東京・荒川区
現段階ではこれ以上の情報は不明です。
出火の事件が発生した、カフェの店内では、高齢者や障害者向けの食事を作る料理教室が開かれていたとのことで、また、酸素ボンベの存在からも、若生樹織ちゃんは何かしらの病気や障害のハンデを抱えていた方の可能性がありますね..
*若生樹織ちゃんは摂食嚥下障害を抱えていた可能性が高いようです。(詳細後述)
事件現場は!?カフェの名前と場所は!?
メディアの報道では、事件現場は文京区本郷のカフェとのことでした。
さらに、メディアの報道映像などと比較しまして、
事件現場は
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目2−15 新興ビル 1F
「kamulier cafe」
である可能性が高いようです。
以下が地図になります。
この「kamulier cafe」では、ワークショップが行われていて、
事件当日の20日のごごからは、
摂食嚥下障害のあるお子様のための食事形態工夫教室というワークショップが行われていました。
若生樹織ちゃんは摂食嚥下障害を抱えていた可能性が高いようですね…
摂食嚥下障害とは!?
飲食物など食べるものを「認識し、飲みこむまで」が摂食嚥下(えんげ)です。
摂食嚥下(えんげ)とは、食物を認識してから口に運び、取り込んで咀嚼して飲みこむまでのことを意味します。
一般的に「嚥下(えんげ)」は、口の中のモノを飲みこみ、胃に送ることを意味し、「食べる」ことを意味するときには「摂食(せっしょく)」という言葉を使います。
飲みこむことだけが障害されていることを「嚥下(えんげ)障害」、食物の認知、口への取り込み、咀嚼(そしゃく)、食塊(しょっかい)形成などを伴って飲みこむことが障害されていることを「摂食嚥下(えんげ)障害」という言葉が使用されます。
どうやら、飲食物など食べるものを「認識し、飲みこむまで」を摂食嚥下(えんげ)というそうで、それら一連の流れが阻害される障害のようです。
酸素ボンベから出火した原因は?
メディアの報道では、現段階では、出火の原因は判明していないとのことです。
当時、店内では、高齢者や障害者向けの食事を作る料理教室が開かれていて、ベビーカーには、女の子が使っていた酸素ボンベが乗せられていた。
料理教室では火は使われておらず、警視庁は、酸素ボンベから発火した可能性もあるとみて調べている。
事件当時、店内では火器の使用がないため、出火の火元が酸素ボンベの可能性が高いといわれています。
酸素ボンベが出火することなどあるのでしょうか…
そもそも酸素ボンベ自体が普段から馴染みのあるものではありませんね…
携行用酸素ボンベ!
けっして潜れない(>_<) pic.twitter.com/iZEB8MIaEf— ただのDDおやじ (@bnn2jzFw6POAJ9k) 2019年4月16日
酸素ボンベは自立しないのでタイヤ付きのホルダーを買ったら医療用っぽさが全面に出てきました( ´∀`) pic.twitter.com/2Gdny0fEla
— ベランダー (@gfverander) 2019年4月4日
医療用のものは多少はサイズが小さめですが、それでも日常で携帯するのは大変そうです。
そんな酸素ボンベがいきなり、出火したら、たまったものではありませんね…
ネットじょうでは、酸素ボンベを勢いよく開けてしまい、調整機内部の温度が上がってしまったのが原因で出火したのでは?との声も上がっています。
原因は、これじゃねーかなー
ベビーカー出火で女児死亡 酸素ボンベから発火か – FNNプライムオンライン https://t.co/ltoxgTLztM #FNN pic.twitter.com/1RyEhue2MF
— いとーT[最近はペーパークラフト作家] (@itoht2) 2019年4月21日
なんにせよ早急な原因究明を望んでやみません…
情報が更新され次第、随時更新したいと思います。
ネットの反応
慢性肺疾患や脳性麻痺など何かしらの身体が不自由な赤ちゃんや子供が、ベビーカーもしくは赤ちゃん用車椅子に酸素ボンベを載せて移動することはよくあります。食べ物を飲み込むという当たり前の事が出来ない子もいます。
頑張って流動食の勉強をしていたのかもしれません。ご冥福をお祈りします。
— こぼりんぐver3.5 (@magurons127) 2019年4月21日
記事から推察するに、酸素ボンベをのせた子ども用車椅子なんじゃないかな…
3歳でベビーカー⁉️みたいな事言う人多そうだし、記者の人はしっかり取材した上で記事にしてほしい…
親御さんが責められたりしないよう、出火原因もきちんと報道してほしい。亡くなった女の子のご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/VfgwR8c1h4
— てれびしずさん (@ssiizzuutv) 2019年4月21日
どうでもいいけど乗ってた女児が酸素ボンベ使ってたってことはこれベビーカーじゃなくて子ども用車椅子なのでは、と思ってしまった>RT
— キャタ@息子ver.0.3 (@But_ter_free) 2019年4月21日
女の子は酸素ボンベを使ってたみたいだから医ケアが必要だったと思う。だからこそだけど、ベビーカーではなく車イス(バギー)だったのではないか。
一般人は区別するのが難しいから、報道する人たちから直してもらわないと。— q-chan (@Love25family) 2019年4月21日
酸素ボンベが必要な子ども、つまり自力での摂食も困難だったんだろうな。ご両親も子どものためを思ってこの教室に行っただろうに…やりきれない。亡くなられた子のご冥福をお祈りします。 https://t.co/HeWq7L1fXq
— ゴルフレ@結婚は人生の墓場 (@Golfre_season2) 2019年4月21日